こんにちは、コートエイトです!
ここ数日はワールドツアー「GHOST」や「JANE DOE」のニュースで盛り上がっていたけど、今日はちょっと立ち止まって、今年の夏を熱くしてくれたあの曲を振り返りたいと思います。そう、2026 NHKサッカーテーマとして書き下ろされた「烏」(からす)です!ワールドカップの中継で何度も耳にした人も多いんじゃないかな?
「烏」ってどんな曲?リリースまでの流れ
「烏」は、FIFAワールドカップ2026に向けた「2026 NHKサッカーテーマ」として米津玄師さんが作詞・作曲した書き下ろし曲です。
- 5月10日:NHK「サンデースポーツ」で初公開
- 5月15日:配信リリースが発表され、ショート版のLyric Visualと新しいアーティスト写真2点(撮影:Yohji Uchidaさん)も公開
- 6月15日:配信リリース。この日はまさに日本代表のW杯初戦・オランダ戦の日で、NHKの中継内で初オンエアされました
代表戦当日にリリースされるっていう演出、ファンとしてはかなりアガったよね。配信後は各配信サイトのデイリーランキングで50冠を獲得したそうで、注目度の高さがわかります。
タイトル「烏」に込められたもの
サッカー日本代表といえば、エンブレムに描かれているのがカラス。タイトルの「烏」はそのモチーフに加えて、米津さんにとって身近な存在であるカラスのイメージも重ねられているそうです。
さらに、勝利という同じ目標に向かうチームの中にいても、ひとりひとりの「個」の独立性を肯定する――そんな思想が込められていると紹介されています。チームスポーツの応援歌でありながら、「みんなで一つに」だけじゃなく「個」に光を当てているのが、すごく米津さんらしいなと感じました。
ちなみにジャケットのイラストは米津さん本人が手がけていて、写真はYohji Uchidaさんによるもの。米津さんの絵が見られるジャケットはやっぱりうれしいですね。
MVの見どころ:舞台はまさかの「造船所」
6月18日に公開されたMVの監督は、これまでも米津作品をたくさん手がけてきた山田智和さん。サッカーの曲なのに、舞台はスタジアムではなく巨大な船をつくる造船所なんです。
船はある日いきなり完成するわけじゃなく、人目につかない場所でたくさんの工程を積み重ねてできあがるもの。MVでは物の「断面」を見せる演出で、表からは見えない時間の積み重ねを可視化しています。これを選手や、何かに打ち込むすべての人の努力に重ねて観ると、グッとくるものがあるよね。
サッカーの試合シーンが出てこないのに「これはサッカーの歌だ」と感じさせる構成、ぜひ実際に観て確かめてみて!
MAPPAのショートアニメや遠藤航選手との対談も
「烏」はMV以外にも話題がいっぱいでした。
MAPPA制作のショートアニメ
6月下旬には、『チェンソーマン』シリーズでもタッグを組んだMAPPAによるショートアニメも公開。サビに合わせた鉛筆タッチの映像で、ひたむきにボールを追う人の頭上を、一羽のカラスが力強く飛び立っていく内容です。実写MVとはまた違った味わいがあるので、見比べるのも楽しいですよ。
遠藤航選手との初対談
6月19日にはNHK総合で、日本代表キャプテン・遠藤航選手との初対談番組も放送されました。リバプールの本拠地があるイギリスと東京をつないで行われ、米津さんが「烏」に込めた思いを語っていました。世界に挑み続ける姿勢など、二人の共通点が感じられる内容でした。
まとめ:W杯が終わっても聴きたい一曲
「烏」は、W杯のテーマ曲という枠をこえて、見えないところで積み重ねている全ての人の背中を押してくれる曲だと思います。目の前のことをコツコツ頑張っている時に聴くと、ちょっと前を向ける気がするんだよね。
11月からはツアー「GHOST」も始まるし、ライブでこの曲が聴けたら最高だな…!まだちゃんと聴いていない人は、MVと合わせてぜひ聴いてみて!
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